2019-11-13 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
しかしながら、コンテナ船の大型化やコンテナ船社間の共同運行体制の再編等により寄港地の絞り込みが更に進行する見込みでありまして、引き続き予断を許さない状況と捉えております。
しかしながら、コンテナ船の大型化やコンテナ船社間の共同運行体制の再編等により寄港地の絞り込みが更に進行する見込みでありまして、引き続き予断を許さない状況と捉えております。
具体的には、欧州企業は、その豊富な資金を元手にしまして多くの吸収合併を続けておりまして、例えばコンテナの世界におきまして世界最大のコンテナ船社になり、例えば世界の二割を保有するとか、あるいは、そういった競争力の差が、国際競争入札において、例えばLNG船の契約において我が国の企業が諸外国の企業に対して敗退しているという事例も出ておりまして、そういう意味において、中長期的に見た場合、この税制の差による体力格差